IKDrums ドラムを語る!

ひたすらドラムを語るブログです

自宅で練習をする必要性

「自宅で練習をする意味ってなんですか」
という疑問に勝手に返事をします。


結論からいうと、
「キレを鋭くするため」
がメインです。


おしまい!
\(^o^)/

 

 

 

ダメか。

では、なぜキレが鋭くなるのか。
(キレが鋭いって日本語あってます?)


理由はですね、
スタジオでは本物のドラムセットで
でっかい音で練習できますけど、

そのぶん音が反響してしまうため
「正確なタイミングで叩けているのか」
を確認することが難しいんです。


それに対して、
自宅で練習する場合は
主に練習用のパッドを使います。

ラバー、メッシュ、ウレタンなど
打面の素材は色々ありますが、
なんでもいいです。


メトロノームに合わせて、
小さな音で叩いてみます。
両手で同時に叩いてみます。

タイミングがズレていれば
すぐにわかります。

はじめはよくわからないかもしれませんが、
自分の出す音をよ〜く聴いてみてください。


そして、そのズレを修正していくことで、
リズムパターンやフィルインのキレが
良くなると思うんです。


おしまい!

と言いそうになりましたが、
疑問を残したまま終わるわけにはいきません。



疑問
>>メトロノームに合わせて、
>>小さな音で叩いてみます。

小さな音ってどれくらいだよ!

回答
スティックの振り上げ幅が10cm以内のときの音。


僕の場合はパッドを使った練習では、
本当に小さい音でしか叩きません。

近ごろはジャズをプレイすることが多いので、
特にその傾向が強くなっています。


小さい音をコントロールするのって、
実は結構難しいんですよね。

だからこそ、
自宅では小さい音の練習に専念する。


同時に叩くことはもちろん、
リズムパターンやフィルインも練習します。

ちっっっさい音で!!!(字面がうるさい)


掘り下げていくと
バカみたいに長くなるので、
このへんで勘弁してください。

次回予告。
「自宅の練習環境を整えよう!」